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2008年07月07日

ソロキャンプレポート ホウリーウッズ久留里キャンプ村

週末雨続きの梅雨。ようやく今週末、天気も良さそう。
フィールド禁断症状の出ていたぽんたとしかさん、いざフィールドへ!。
以前から行ってみたかったホウリーウッズ久留里キャンプ村へソロ(+しかさん)キャンプなのだ。

ホウリーウッズ久留里キャンプ村(千葉県君津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、晴




先日、購入したミニタープの初おろしを兼ねてホウリーウッズ久留里キャンプ村に行くことにしたのだ。
久留里近辺は自宅からそれほど遠くなくキャンプじゃなくても何度も訪れていて「なんか観光としては新鮮味がないのだねぇ」と、しかさんに相談。
自称ネットマスターのしかさん、早速インターネットでいろいろと調査を始めた。さすがなのだ、しかさん。



しかさんが持ってきた企画書タイトルは「雨城楊枝で羊羹を食べる!」だそう。おお、それいいじゃん!、ってぽんたもノリノリ。
雨城といえば、久留里城の異名。雨城楊枝は、その昔、お侍さんが「黒文字」という木を使って楊枝を作り生計を立てていたそうなのだ。
キャンプ場で伝統の楊枝を使い和菓子を頂く。風情があるのだね。

自宅を出発。車に積み込んだ今回の兵器は、モンベルミニタープと、自転車。自転車は雨城楊枝の探索用。



チェックイン時間丁度に到着。既に数組のキャンパーさんが受付け待ち。
受付けを済ませると場内をぐるっと一周して今日の設営場所を物色する。
比較的、管理棟近くのオートサイトに面する広場の前に木漏れ日の空きサイトを発見。





早速、設営。
今回のニューアイテム「モンベルミニタープHX」。
森に映える色でソロにはなかなかのベストサイズ。設営撤収が楽チンなモンベルミニタープなのだ。



これがホウリーウッズの特徴。ウッドチップが敷き詰めてある。



さっ、しかさん。自転車で探検に行こっかぁ。
自転車を組み立て、管理人さんに声をかけて出発。目指すは久留里の街。
なんだか蒸し暑い陽気。キャンプ場から久留里の街までは下り坂が多く、風を切って爽快に走る。うん、帰りが辛そう(^^;。



今日の目当ては、しかさんの企画書通り「雨城楊枝」。
まずは、久留里駅前で観光案内所を探すが見当たらない。




しかさんの情報を頼りに雨城楊枝を製造している場所を探しながら北上。
酒蔵「天乃原」を過ぎると、ありました。
普通の民家の入り口に雨城楊枝の説明書き。
でも、なんだか、楊枝は売っていなさそう。



仕方なく久留里の街に戻り、駅前の三万石のもなか屋「広木堂」さんで尋ねてみたところ、雨城楊枝は、森光慶さんという方、もしくは森さんから技術を受け継いだ方が作られた楊枝にのみ付けられる称号だそうで予約注文の元、たいへん高価な代物だそう。
普通に久留里で売られている楊枝は黒文字の木は使われているものの雨城楊枝をマネているそう。
しかさん、調査が甘いのだねぇ。
折角なので広木堂さんで雨城楊枝レプリカ(?)を購入しました。

久留里と言えば、生きた水!。
今年「平成の名水百選」に選ばれました。
早速、名水をゲット。




しかさんのリクエストで酒蔵「吉寿」で日本酒ゼリーを入手。
久留里の街を後にする。



キャンプ場までの帰り道の途中、明日の朝食にと、カフェ「郷里(ふるさと)」へ立ち寄り、自家製のパンを購入。
陶器の教室が行われていたのだ。
概観、店内はこんな感じ。趣のある雰囲気。




ホウリーウッズ久留里キャンプ村に戻る。
今日の収穫は、この通り。
久留里の名水、雨城楊枝レプリカ、吉寿の日本酒ゼリー、郷里の自家製パン。



しかさん、お腹が空いたのか、早速、郷里の自家製パンとゼリーを食べ始めた。
しかさん、パンは明日の朝食なのだよ。食べ過ぎないで。
ぽんたもちょっと一口。うん、この自家製ベーコンパン。美味しいのだ。



お腹も一杯になったしかさんと一緒に場内散策をする。
背の高い樹木に囲まれた涼しいキャンプ場なのだ。



管理棟前、噂に聞いていたホウリーキャンドルなるものを発見。早速、購入。
丸太に上から十文字の切り込みを入れてあるタイプで元祖!ホウリーキャンドルだそう。
切り込みではなくドリルで穴を開けた改良版もあるそうなのだ。




テントに戻るとコットに寝そべって暫しまったり。木陰が気持ちいい。



あれっ?いつの間にかトンボ達がタープに集まっていた。
早速、撮影会。トンボフォトギャラリーなのだ。






さぁてと、のんびりしてたら日が傾いてきた。
夕食の準備なのだ。今日のメインメニューは手作り餃子。
ニラ、ニンニク、長ネギをみじん切り。
フォールディングナイフなのでどうしても粗みじん;;;。ま、いっか



挽肉を入れ、ごま油と塩、コショウ。ビニール袋の中でコネコネ(しかさん担当)。



皮に包んでっと、餃子準備できあがり。



今日は巷でも噂の「百スキ」を準備しているのだ。早速、餃子を焼きに入る。
傍らではソロクッカーでご飯を炊く。石ころを乗せて重石に。シュワシュワモクモクといい感じ。



さてさて、ご飯もこんな感じで出来あがり。
お焦げも良い感じで、手作り餃子定食の完成。
ほっかほかなうちに食べようね、しかさん。




ぽんた、ビールを飲んでも、痛風の薬は忘れないで飲むのだ。
飲んだら乗るな!じゃなく、飲んでも飲め!なのだ。



そしてデザートは今回のテーマ、雨城楊枝で羊羹を食べる!。
しかさん、持ってきた小倉羊羹を食べるの図。でも、羊羹にビールって、、、。



辺りも暗くなってきて、他のサイトではちらほらランタンの明かりも灯り始めた。
おっ、奥に見えるのは、モンベルのビッグタープなのだねぇ。



そこで、初挑戦!ホウリーキャンドル。
まず準備として、着火剤を細かく刻み、十字の切り込みの隙間に入れる。
その着火剤に点火。うむ、、、なかなかうまくいかない。。。ちょっと燃えるとすぐ消えてしまう。
手のかかる駄々っ子のよう。



こまめに扇いで空気を入れながら、やっと燃え始めた頃には辺りは真っ暗。
ふぅ~、一苦労。きっとコツがいるのだね。



しかさんと暗闇の中、コットにて、ぽけっとする。
夜の森。見上げる夜の木々達。普段の生活では味わえない新鮮な感覚。
ちょっと寂しい気分にもなったりして、、、;;;。




そんな風にしている間に消灯の時間。
なんか眠くなってきたので寝よっか。しかさん。
久しぶりの自転車でぽんたもちょっとお疲れ(骨折以来、絶対、体力落ちてる!)


鳥たちのさえずり、啄木鳥のつつく音で目が覚める。気持ちの良い朝。
今回はソロということもあり、ロースタイルキャンプ。
シートの上に座ってお湯を沸かしコーヒーを飲む。ドリップもその辺に落ちている枝で代用。
地面に近いところでいつもと違ったアングルもなかなか良いのだね。



ん、傍らでなにやらうごめく地面!。
モグラなのか?地面の下からもこもことこちらに接近中。
すかさずフォーカスしちゃったのだ。



ロースタイルのまま朝食。
今日のメニューは、昨日購入しておいた郷里の自家製パンにジャム。
そして、キャンプでお披露目!と買っておいた、秋葉原などでも有名なラーメン缶(北海道味噌味)。なかなかいけます。




今日も晴天。テント干し干し、しかさん干し干し。さぁ、ぼちぼち撤収なのだねぇ。



前から行きたかったホウリーウッズ久留里キャンプ村で、木漏れ日のスローなキャンプ。
と言いながらも、自転車散策、手作り餃子、初挑戦ホウリーキャンドルと盛りだくさんなソロキャンプ。
フィールド禁断症状も解消したのだね、しかさん。

  

Posted by しかさん at 00:00Comments(0)キャンプ