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2007年09月24日

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

志駒から1ヶ月。やっと夏の暑さも和らいできた今日この頃。
ぶらっと2泊3日、秋分の日キャンプで秋の夜長を楽しむのだ。
出発前から「食欲の秋しかねぇ」と妄想いっぱいのしかさんなのだ。

稲ヶ崎キャンプ場(千葉県君津市)
2泊3日 天気:1日目、晴 2日目、晴時々曇 3日目、曇

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

場所は亀山湖沿いの稲ヶ崎キャンプ場。今回もまた県内なのでぶらっと1時間ほどの距離。
今回のキャンプは1日目は我が家でのんびりと、2日目からご近所さんご家族と合流し賑やかキャンプを予定。
10時半ごろ出発し、途中、買い物を済ませ12時半頃チェックイン。
区画は21サイトと比較的少な目だが(オートサイトとは別にフリーサイトもあり)どこもほぼ長方形のきれいな芝サイトで設営はしやすそう。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

場内は整備され管理棟やトイレ棟はとてもきれい。サイト数のわりに沢山の蛇口と炉ずらっと並んだ(子供達が手伝えるようにらしい)炊事場もきれいに整備されているのだ(蛇口の位置が低いのか我が家のウォータージャグに水を入れるのがちょっと困難でした)。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

案内された管理棟真裏の端っこのサイトはサイトと管理棟の間に芝のスペースがあり暗黙の了解(?)でここも使用可なので奥に長く広々と使える。
木製のイス付きテーブルが置かれていたのでサイトレイアウトの邪魔になるのでは?と心配されたが、軽々と移動可能だったので一安心。
木製テーブルをサイト内のどんぐりの木の下に移動しそこで子供たちを遊ばせているうちにタープの設営、お昼の準備。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

お昼ご飯(スーパーのお弁当)、テントの設営も終え、みんなでのんびり。そこでぽんた今回のニューアイテム登場。
ナチュラムで購入のバートフォールディングコットを取り出す。早速、寝てみる。この包まれ感がなかなかいいのだ!。
心地よい風がふく中、あっという間に夢の世界に引き込まれそう。と、しかさん「ぽんた!ずるいしかよ」とぽんたを押しのけるとコットの上にちょこんと横になるしかさん。しかさん、、しかさんには大きすぎてあんまりコットの意味がないでしょ;;;。
その後、子供たちに占領され、しかさんもぽんたも追い出される。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

ここ稲ヶ崎キャンプ場はサイトと広場の段差を利用した滑り台が設置されている。みんなで行って見ることにした。
監視役ぽんたとこんたはキャンプチェアを背負っての移動。なかなかのグッドアイデアだが傍から見たら月面に降り立った宇宙飛行士の様。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

プラスチックの専用すべり板(250円也)を用意していたみぃとなつはは奇声を上げながら滑る。しかさんも滑る。そして、しかさんコケる。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場
キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

滑り台が設置されている広場は芝もきれいで亀山湖と亀山湖を囲む山々を望むことができる。桜の木もあり春先や紅葉の時期はとても楽しめそう。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

そしてこのキャンプ場の隣に貸しボート屋さんもあり釣りをされる方は釣りキャンプなども面白そう。
また広場内に人工の小川が流れていて小さな子供たちが安心して水遊びができる。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

みぃとなつは滑り台で遊んでいた他のキャンパーさんのお子さん兄妹と意気投合し一緒に遊び始めた。
滑り台にいたかと思えば小川に、小川にいたかと思えば滑り台に、とあっちこっちと楽しく一緒に遊んでいる様子。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

付き添われているお父さんお母さんに聞いてみると1泊の予定でやはり県内すぐ近くから来られているとのこと。サイトも我が家の斜向いということ。

思いっきり遊んでそろそろ夕食準備の時間。
みぃとなつは知り合ったお友達と夕食後にも遊ぶ約束をちゃっかりとしてサイトに戻る。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

今日のお国テーマは「アメリカ」。ぽんた曰く「西部開拓時代のアメリカ」がイメージだそうな。
メニューは、アメリカといえばやっぱりダッチということで、ローストチキン。そしてポークビーンズをスープ代わりに。
本当は丸鶏でローストチキンをしたかったのだが生憎売っていなかったので骨付き股肉で代用。
薪火でじっくりとローストする。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場
キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

お肉も、付け合せのジャガイモ、とうもろこし、玉ねぎもほっくほくに出来上がった。
塩コショウのみで食材の味を楽しむ。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

ぽんたのイメージ料理「ポークビーンズ」もなかなかの味。
想像していた「食欲の秋」の料理に満足、満腹のしかさんなのだ。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

食後ほけーっとしていると、先ほど一緒に遊んでいた兄妹がサイトに遊びにきた。
暗がりの中、一緒にどんぐり採集をすることになったらしい。木製テーブルを踏み台にして木に登り、揺らしてどんぐりを落とす。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

はしゃぐ子供達の横で、途中、いらした兄妹のお父さんお母さんと4人でビールを飲みなが楽しく語らう。
キャンプ場での思いがけない出会い。そして星空の下、自然の中で楽しい時を共有する。新たなキャンプの楽しみ方発見なのだ。
そうそう、焼き芋のおすそ分けを頂きました。ありがとうございます。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

放射冷却のせいか早くも夜露が降り今夜は寒くなりそうな予感。
薪もほどほどにシャワーを浴び就寝の準備を開始。

そうでした、そういえば事件は昼間発生。
こんたの必須アイテム「エアーマット」がぺちゃんこに。。。どっかに穴が開いて空気が抜けているのだぁ!。
そういえば昼間しかさんがトランポリン代わりにしていたのが原因なのか。犯人は定かではない。。。のだ。
で、空気の抜けたエアーマットはそのままに、銀マットとシュラフを敷き詰め、毛布も出して、その中に潜り込む。

朝は結構冷える。
いつものようにぽんた薪に火を着け鳥たちの囀りを聞きながら朝のコーヒー。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

みんな起き出してきたので朝食の準備。
今日のメニューはバンズでハンバーガー、と思いきやパテを買い忘れたので、バンズをベーグル代わりにベーコンやスモークサーモン、野菜を挟んで、ベーグル風サンド。これもアメリカな一品!?。写真はバンズ山盛り焼き。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場
キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

朝食が終わると、昨日の兄妹が遊びに来ました。
早速、みぃなつと4人でどんぐりの木揺すり&どんぐり拾い。こらこら、あんまり揺らすと枝が折れるのだよ。
どんぐりアートも楽しむ。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場
キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

みぃは兄妹のお兄ちゃんと学校で今、流行のプロフィール交換。なにやらこそこそと話し笑いながら楽しんでいる様子。
そして1泊の予定だった兄妹ご家族も撤収が完了しお別れの時間。折角お会いしたので、と記念撮影をしました。

さて、我が家もご近所さんご家族との待ち合わせ場所、久留里のスーパー「吉田屋」へ向かう。
今日は日曜日で3割引セール。知らずに行ったので結構な駐車場渋滞にはまるが3割引でラッキーだったのだ。
今年GWのかずさオートへ行った時にも立ち寄ったお蕎麦屋さん「安万支」で昼食をとりキャンプ場に戻る。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

昨日は我が家の隣サイトは別のキャンパーさんが宿泊していたが今日はご近所さんご家族が宿泊。
我が家のサイトとご近所さんご家族のサイト、2サイト合わせると2家族では大きすぎるほどな広々としている。
早速テントの設営とヘキサタープを我が家のヘキサと連結して開放感たっぷりのサイトが出来上がった。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

設営後、早速、みんなで滑り台の広場へ繰り出す。
ご近所さんご家族もお子さんが兄妹2人。子供4人であっちこっち遊びまわる。昨日にも増して賑やかなのだ。
と、今日は小川に水が流れていないことに気づく。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

こんたが管理人さんに聞きに行くと今日は寒そうだったので水は流していなかったそう(本当に人工だったのだ)。
流そうかどうしようか迷っていたところだったそう。「それではっ」とすぐに水を流していただきました。
管理人さん、ありがとうございます。

そろそろ夕食の準備の時間。サイトに戻る。
今晩のメニューはBBQ。
しかさん、今夜もいっぱいビールを飲む予定。ソル○ックを飲む。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

子供達はウインナーと焼きそば。
大人たちは3割引で買ったとっておきの美味しいお肉とイカ焼きを卓上炭火コンロで焼きながらワイワイガヤガヤと食べる。
そしてお酒を飲みながらほろ酔い気分でご近所ならではの地元話で盛り上がったのだ。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

お腹がいっぱいになると宴会場を移動、タープとテントの間のスペースでプチキャンプファイヤー。
薪火をみんなで囲んで賑やかな時を過す。
星は見えないまでも心配していた雨も降らずにオープンエアーでキャンプの醍醐味を堪能。
時間を忘れて話が弾む、みんな心も体も温かくなったのだ。
子供達も眠い目を擦りながら頑張って起きていたのだ。
そして就寝。

朝5時、みぃ一番起き。ぽんた、みぃに起こされる。
今日の朝食はパンにハム、目玉焼き、野菜を添えて食べる。やっぱりみんなで食べる食事はおいしいのだね。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

10時チェックアウトなので早めに撤収行動開始したがあっさりと完了。木製テーブルで一息。
チェックアウト後、向かう先は亀山湖畔の釣堀。営業開始時間ちょっと前に到着。1家族2本の竿を借り、いざ出陣!。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

ぽんた家は、ぽんたとみぃ、こんたとなつとペアで鯉釣りに興じる。
早速、こんたに鯉の当りが!。なつが小さい体に大きな網を抱え力いっぱいすくい上げる。息の合った見事な連携プレー。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

続いてぽんたに当りが!。「みぃ、つれたよ!」と、みぃは網を置いて「ぎゃー」と逃げ去る。。。見事な珍プレー(^^;。
みぃったら、しっかりしてくれ。。。
みんなで結構な数の鯉を吊り上げて満足。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

そして、キャンプで遊んだ汗を流す為(実は鯉の生臭さをとる為(?))隣接する亀山温泉ホテルでお風呂。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

一緒に湯船に入ったしかさん「なんか藻が浮いてるしか。まさか釣堀の水を沸かしているしかぁ!?」。
いやいや滅相もない、ここ亀山温泉ホテルは自噴温泉。茶色の黒湯で中には「湯の花」がたくさん浮かんでいるのだよ。
いい湯でした。入浴後、しかさん腰に手(足)をあてて牛乳を飲む。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場

稲ヶ崎キャンプ場のきれいな広々サイトで、思いがけないキャンパーさんとの出会い、そしてご近所さんご家族と賑やかキャンプ。
2泊3日とっても充実したキャンプだったのだ。そして食欲の秋を堪能したぽんた家なのだ。

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しかしこの大量のどんぐり、、、どうするのかなぁ。。。

キャンプレポート 稲ヶ崎キャンプ場


タグ :キャンプ

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