2007年08月26日
キャンプレポート オートキャンプ場志駒
夏休み最後の週末。天気も良さそう。キャンプ行っとく!?。
と言うわけで朝から車に荷物を積み込んだ。
積み込んでから「で?どこ行こっかぁ?」とキャンプガイドをぺらぺらとめくる。
お気楽、気ままな週末キャンプに出発なのだ!。
オートキャンプ場志駒(千葉県富津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、晴

前から気になっていた「オートキャンプ場志駒」に電話すると、当日予約を快く受け入れてくれた。
車で1時間ほどで行ける距離。
のんびりと出て、食材の買出しをして、現地に到着したのは13時半ごろ。
県道からキャンプ場までの狭い道を登る。
所々に直立する木彫りの熊さんが誘導してくれるのだ。

民家っぽい管理人さんのお宅で支払いを済ませ、生ごみバケツを受け取ると(ここのキャンプ場は生ごみ以外は持ち帰りなのだ)今日泊まるサイトに案内していただいた。
このキャンプ場は氷室山という山の山頂までの斜面を利用し段々畑のようにサイトが作られている。
木々が生い茂っていて自然豊かなキャンプ場。この時期セミの声がなかなかうるさい。
紹介されたサイトは中腹の管理棟に比較的近い土の混ざった芝サイト。
早速、設営開始。まずタープでリビングを設営。
スーパーで買ってきたおにぎりとお惣菜をみんなで食べる。

昼食後、みぃとなつに食器洗いをお願いしたこんた。
ちゃんと洗えているか心配のしかさん。
こっそり様子を見に行く。やさしいのだね、しかさん。

うるさいと思っていたセミの声もなんだか心地よくなってきて、う~ん、静かなキャンプ場なのだね。と思っていると「俺の住処に何しに来やがった」とまとわり付くアブさん。アブさんから逃げながら(何を隠そうぽんたは蜂系嫌い)テントも何とか設営完了。
道路側にテントと車。奥にリビングとキッチン。なんか隠れ家的なサイトレイアウトになった。
まだ15時前。さぁて何しようか、とみんなでアイスを食べながらぼけーっとする。
いつの間にか凶器(ハンマー)をこっそりと隠しもつ、なつ。油断ならない!

そういえば、志駒川が近くにあるはずなのだ。早速、管理人さんに聞いてみる。
「歩いては行くのは大変だけど車なら」と言うこと。
駐車場の場所など親切に教えていただき出発。
志駒の霊水に立ち寄ってから川へ下りられる駐車場を目指して進む。
この県道182号「もみじロード」の秋は紅葉が楽しめるそう。
目指す駐車場を発見。早速、川岸まで下りてみる。
しかさんも虫網を持って「晩御飯のおかずを取ってみせるしか!」と意気揚々。

綺麗な水の静かな流れ、小魚達が気持ち良さそうに泳いでいる。
と「ゲットしたしかぁ!」と歓声をあげるしかさんに近寄ると、なんとサワガニを捕獲していた。
まぁおかずにはならないし、可哀想なので離してあげようね、しかさん。

しばし川遊びを楽しんだ後(みぃは小魚やあめんぼに悲鳴を上げ怯えながらも楽しんだ様子)今度は銘水「滝の不動尊」へ。

地元の人たちが沢山のペットボトルやバケツに水を汲んでいる。
溜まり池には大きな鯉が沢山。
「これは今晩のオカズにはしないのだよ」と不穏な動きのしかさんを制止する。

日も落ちてきて空もほんのりとオレンジ色になってきたのでキャンプ場に戻る。
管理人さんへの川遊びの報告とともにシャワーをお借りする(5分300円)。
とても気さくな管理人さんにいろいろなお話をお聞きする。
シャワーを浴び終え、サイトに戻り、夕食の準備。
今日のお国テーマは「なんとなくドイツ」。
ぽんたとしかさんは、今回初おろしのキャンドルランタンに火を灯し、しかさんが前回の御殿場アウトレットにて買った「コーンチップス」をサルサソースで食べながらビールを飲む。
「ん?待てよ。どこがドイツなのだ?」と訝しげなぽんた。

メインディッシュはドイツらしく、ウインナー盛り合わせにジャーマンポテト、そしてやっぱりビール!(貧欲なぽんた家の発想なのだねぇ)。
その他にエリンギのベーコン和えとガーリックトースト。

しかさんはちゃんと調理に参加していた。
ジャーマンポテトを炒め、ガーリックトーストを作成。えらいぞ、しかさん。

完成!。ボリューム満点の「なんとなくドイツ料理」。
みんなでおいしく食べたのだ。
夕食後はみぃとなつのお楽しみ。持ってきた手持ち花火をする。
管理人さんのお宅の庭に大きな炉と切り株のイスがありそこで花火ができる。
先に楽しんでいるお客さんがいたが挨拶をしてご一緒させていただくことにした。

サイトに戻り再びまったり。
みぃ、焚き火をしたいと言うので今日チェックイン時に購入した薪を焚くことにしたのだ。
家族の団欒。おしゃべりをしながらひと時を過す。
22時も過ぎ、なんだか眠くなってきたので、こんたお気に入りのエアーマットが整備されたテントの中へ。
そして夢の中へ、、、と思いきや、リビングのテーブルの下で物音がする。
な、何なのだ!?。こっそりと目を凝らしてテントのメッシュ越しに覗く。
何やら黒い物体が生ゴミのバケツの近くで蠢く、、、。
そういえば、さっきから遠くの方で動物らしき鳴き声が聞こえる。
猿?、狸?、まさか木彫りの熊さんが夜な夜な動きだして、、、きゃー!(>O<。
ぽんたが様子を見に行くと何もいない。

ぽんたとこんた、念の為、生ゴミのバケツに重石をして、他のゴミも集めて車の中へ収納。
やっと、夢の中へ、、、と思ったら、なんかテントが微妙に傾斜していて、子供達がぽんたの元に転がってくる(^^;。
いつもなら直ぐにぐっすり寝るぽんたは、結局なかなか寝付けなかったそうな。
(朝、管理人さんに聞いたところ、物音の正体は黒猫とのこと(黒猫が住み着いているらしい))
眠りの浅かったぽんたでも朝は早い。
5時に起きて、みぃ、しかさんと一緒に場内を散策。
清々しい朝の空気。意外と広い場内に「このサイトもいいねぇ、ここも、、、」と楽しそうなぽんた。
キャンプ場入り口手前の山道からの幻想的な風景。標高が高いのでモヤも眼下に広がる。

サイトに戻る。朝日が眩しい。朝食の準備。

今日の朝食は昨日に引き続きウインナーにジャーマンポテト。
レタスとトマトをパンに挟んで、サルサソースの残りをトッピング。
なかなか「美味」なホットドックの出来上がり。おいしくいただく。
う~む、「なんとなくドイツ」??、、これでいいのか、、、!?

今日はのんびりとしていたつもりなのだが、あっという間に撤収も完了。
イスとミニテーブルを残して「どっか寄って帰るぅ??」なんて相談しながらお茶をする。

ここ志駒は思ったよりも海が近い。
1度行きたかった海岸沿いの料理店へ行くことにした。
管理人さんの暖かい見送りを受けながらチェックアウト。海へ向けて走る。
海へ出て国道を北上する、とありました。「漁師料理 かなや」。

ここはおいしい海産料理が食べれるだけでなく、お土産も買えるし、お風呂にも入れるし、建物の裏に回って階段を下りれば磯遊びまでできちゃう。
お腹も空いてきたので、まずは腹ごしらえ。
豊富なメニューから注文。
ぽんたとしかさんはゴージャスな貝五目かき揚丼を頬張る。
こんたは小型船盛のついた「かなや定食」。
みぃとなつは「贅沢なめろう丼」を食す。
確かに贅沢な感じ。とってもおいしかったのだ。

その後はやっぱり磯遊び、冒険家のなつはフナムシにもクラゲにもめげず先を進む。かなり楽しんでいる様子。
しかさんも潮風に吹かれて気持ち良さそう。

いつもの如くあっという間でイベント盛り沢山な1泊2日の週末キャンプなぽんた家。夏休み最後の週末を満喫したのだ。
ところで、みぃ、夏休みが終わるのだよ。宿題終わってるよね?
と言うわけで朝から車に荷物を積み込んだ。
積み込んでから「で?どこ行こっかぁ?」とキャンプガイドをぺらぺらとめくる。
お気楽、気ままな週末キャンプに出発なのだ!。
オートキャンプ場志駒(千葉県富津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、晴

前から気になっていた「オートキャンプ場志駒」に電話すると、当日予約を快く受け入れてくれた。
車で1時間ほどで行ける距離。
のんびりと出て、食材の買出しをして、現地に到着したのは13時半ごろ。
県道からキャンプ場までの狭い道を登る。
所々に直立する木彫りの熊さんが誘導してくれるのだ。

民家っぽい管理人さんのお宅で支払いを済ませ、生ごみバケツを受け取ると(ここのキャンプ場は生ごみ以外は持ち帰りなのだ)今日泊まるサイトに案内していただいた。
このキャンプ場は氷室山という山の山頂までの斜面を利用し段々畑のようにサイトが作られている。
木々が生い茂っていて自然豊かなキャンプ場。この時期セミの声がなかなかうるさい。
紹介されたサイトは中腹の管理棟に比較的近い土の混ざった芝サイト。
早速、設営開始。まずタープでリビングを設営。
スーパーで買ってきたおにぎりとお惣菜をみんなで食べる。

昼食後、みぃとなつに食器洗いをお願いしたこんた。
ちゃんと洗えているか心配のしかさん。
こっそり様子を見に行く。やさしいのだね、しかさん。

うるさいと思っていたセミの声もなんだか心地よくなってきて、う~ん、静かなキャンプ場なのだね。と思っていると「俺の住処に何しに来やがった」とまとわり付くアブさん。アブさんから逃げながら(何を隠そうぽんたは蜂系嫌い)テントも何とか設営完了。
道路側にテントと車。奥にリビングとキッチン。なんか隠れ家的なサイトレイアウトになった。
まだ15時前。さぁて何しようか、とみんなでアイスを食べながらぼけーっとする。
いつの間にか凶器(ハンマー)をこっそりと隠しもつ、なつ。油断ならない!

そういえば、志駒川が近くにあるはずなのだ。早速、管理人さんに聞いてみる。
「歩いては行くのは大変だけど車なら」と言うこと。
駐車場の場所など親切に教えていただき出発。
志駒の霊水に立ち寄ってから川へ下りられる駐車場を目指して進む。
この県道182号「もみじロード」の秋は紅葉が楽しめるそう。
目指す駐車場を発見。早速、川岸まで下りてみる。
しかさんも虫網を持って「晩御飯のおかずを取ってみせるしか!」と意気揚々。

綺麗な水の静かな流れ、小魚達が気持ち良さそうに泳いでいる。
と「ゲットしたしかぁ!」と歓声をあげるしかさんに近寄ると、なんとサワガニを捕獲していた。
まぁおかずにはならないし、可哀想なので離してあげようね、しかさん。

しばし川遊びを楽しんだ後(みぃは小魚やあめんぼに悲鳴を上げ怯えながらも楽しんだ様子)今度は銘水「滝の不動尊」へ。

地元の人たちが沢山のペットボトルやバケツに水を汲んでいる。
溜まり池には大きな鯉が沢山。
「これは今晩のオカズにはしないのだよ」と不穏な動きのしかさんを制止する。

日も落ちてきて空もほんのりとオレンジ色になってきたのでキャンプ場に戻る。
管理人さんへの川遊びの報告とともにシャワーをお借りする(5分300円)。
とても気さくな管理人さんにいろいろなお話をお聞きする。
シャワーを浴び終え、サイトに戻り、夕食の準備。
今日のお国テーマは「なんとなくドイツ」。
ぽんたとしかさんは、今回初おろしのキャンドルランタンに火を灯し、しかさんが前回の御殿場アウトレットにて買った「コーンチップス」をサルサソースで食べながらビールを飲む。
「ん?待てよ。どこがドイツなのだ?」と訝しげなぽんた。

メインディッシュはドイツらしく、ウインナー盛り合わせにジャーマンポテト、そしてやっぱりビール!(貧欲なぽんた家の発想なのだねぇ)。
その他にエリンギのベーコン和えとガーリックトースト。

しかさんはちゃんと調理に参加していた。
ジャーマンポテトを炒め、ガーリックトーストを作成。えらいぞ、しかさん。

完成!。ボリューム満点の「なんとなくドイツ料理」。
みんなでおいしく食べたのだ。
夕食後はみぃとなつのお楽しみ。持ってきた手持ち花火をする。
管理人さんのお宅の庭に大きな炉と切り株のイスがありそこで花火ができる。
先に楽しんでいるお客さんがいたが挨拶をしてご一緒させていただくことにした。

サイトに戻り再びまったり。
みぃ、焚き火をしたいと言うので今日チェックイン時に購入した薪を焚くことにしたのだ。
家族の団欒。おしゃべりをしながらひと時を過す。
22時も過ぎ、なんだか眠くなってきたので、こんたお気に入りのエアーマットが整備されたテントの中へ。
そして夢の中へ、、、と思いきや、リビングのテーブルの下で物音がする。
な、何なのだ!?。こっそりと目を凝らしてテントのメッシュ越しに覗く。
何やら黒い物体が生ゴミのバケツの近くで蠢く、、、。
そういえば、さっきから遠くの方で動物らしき鳴き声が聞こえる。
猿?、狸?、まさか木彫りの熊さんが夜な夜な動きだして、、、きゃー!(>O<。
ぽんたが様子を見に行くと何もいない。

ぽんたとこんた、念の為、生ゴミのバケツに重石をして、他のゴミも集めて車の中へ収納。
やっと、夢の中へ、、、と思ったら、なんかテントが微妙に傾斜していて、子供達がぽんたの元に転がってくる(^^;。
いつもなら直ぐにぐっすり寝るぽんたは、結局なかなか寝付けなかったそうな。
(朝、管理人さんに聞いたところ、物音の正体は黒猫とのこと(黒猫が住み着いているらしい))
眠りの浅かったぽんたでも朝は早い。
5時に起きて、みぃ、しかさんと一緒に場内を散策。
清々しい朝の空気。意外と広い場内に「このサイトもいいねぇ、ここも、、、」と楽しそうなぽんた。
キャンプ場入り口手前の山道からの幻想的な風景。標高が高いのでモヤも眼下に広がる。

サイトに戻る。朝日が眩しい。朝食の準備。

今日の朝食は昨日に引き続きウインナーにジャーマンポテト。
レタスとトマトをパンに挟んで、サルサソースの残りをトッピング。
なかなか「美味」なホットドックの出来上がり。おいしくいただく。
う~む、「なんとなくドイツ」??、、これでいいのか、、、!?

今日はのんびりとしていたつもりなのだが、あっという間に撤収も完了。
イスとミニテーブルを残して「どっか寄って帰るぅ??」なんて相談しながらお茶をする。

ここ志駒は思ったよりも海が近い。
1度行きたかった海岸沿いの料理店へ行くことにした。
管理人さんの暖かい見送りを受けながらチェックアウト。海へ向けて走る。
海へ出て国道を北上する、とありました。「漁師料理 かなや」。

ここはおいしい海産料理が食べれるだけでなく、お土産も買えるし、お風呂にも入れるし、建物の裏に回って階段を下りれば磯遊びまでできちゃう。
お腹も空いてきたので、まずは腹ごしらえ。
豊富なメニューから注文。
ぽんたとしかさんはゴージャスな貝五目かき揚丼を頬張る。
こんたは小型船盛のついた「かなや定食」。
みぃとなつは「贅沢なめろう丼」を食す。
確かに贅沢な感じ。とってもおいしかったのだ。

その後はやっぱり磯遊び、冒険家のなつはフナムシにもクラゲにもめげず先を進む。かなり楽しんでいる様子。
しかさんも潮風に吹かれて気持ち良さそう。

いつもの如くあっという間でイベント盛り沢山な1泊2日の週末キャンプなぽんた家。夏休み最後の週末を満喫したのだ。
ところで、みぃ、夏休みが終わるのだよ。宿題終わってるよね?
Posted by しかさん at 00:00│Comments(0)
│キャンプ
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