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2007年04月15日

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

デイキャンプから1週間、「お泊りでキャンプいくしかぁ!」とうずうずのしかさん。
しょうがないなぁと言いつつ、本当は一番キャンプに行きたかったぽんただったのだ。
2007年最初のキャンプテーマは「日本!、旬の筍」なのだ。

柿山田オートキャンプガーデン(千葉県君津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、晴

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

大荒れの雨が心配された週末天気予報もはずれ、風が多少強いながらも晴天になったこの日、午前中の保育園行事を終え、その足で車で1時間ほどの柿山田オートキャンプガーデンへに直行。山も奥深く地元県内ながら遠くのキャンプ場に来た気分なのだ。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

ここ柿山田オートキャンプ場は湾曲した小糸川に挟まれて、中央に芝サイト、両側に川岸サイトがある。空いているのでどこでもどうぞ、ということ。
管理棟の近くほぼ中心に位置する芝サイトに決定し、時折、強い風が吹く中、風向きをみながら早速、タープ、テントの設営を開始する。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

この前、調達したソリッドステークが強い味方になりそう。
我が家の他5,6家族とまばらで子供達が奇声(^^;をあげてもあまり迷惑にならなそうなのだ。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

設営が終了しコンビニで購入した昼食で一服した後、場内を散策。
このキャンプ場はいろいろと興味深いものがいっぱい。
まず、小糸川の川岸でまだ冷たい水の中へサンダルで突入。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

湧き水が滝のように流れていて飛沫で見える虹にみぃもなつも感動。
そして川岸の大木からぶさらがっているハイジにでてくるようなブランコで叫び声をあげながら楽しむ。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン
キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン
続いて川岸から手すり替わりのロープをつたい急斜面を冒険気分で登る。
そして菖蒲園を通りザリガニ池に行く。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

この季節まだザリガニは顔を出さないがこの池の中央にある「うさぎ島」で沢山のうさぎに出会う。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

ぽんた家の一行を見ると待ってましたとばかりに集まってくる。
餌用に用意してある菜の花をあげるとおなかを空かせているのか夢中で食べ始めた。
まぁ、そっぽを向かれるよりそのほうが愛らしく感じる(人間の身勝手な感想ですが、、、)。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

竹林に囲まれたこのキャンプ場、しかも4月といえば、そう!「筍」。
あまり乗り気ではない子供たちを連れ、筍堀に挑戦。

そうそう、ぽんたとこんたでキャンプの「食」について毎回「お国」でテーマを決めよう!ってことに決めたのだ。
2007年初めての今回のお国は「日本」、筍ごはんと筍焼き、そしてあさりのお味噌汁の予定。

「本当は朝掘りがよいけど午後の今でも採りたてはおいしく食べられます。うちの筍は多少大きくてもやわらかいですよ」と管理人さんのお言葉をいただき、鍬とかごを借りると、早速、筍探し開始。
最初は見当もつかず、本当にあるのかなぁ?なんて疑問視をしていたが、ぽんたがサンダルの先端にひっかった土から頭を2cmくらい出した筍を発見。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

そしてよく見るとあっちにもこっちにも!「あっ!、見つけた」「こっちにも!」。筍堀りに渋っていたみぃとなつも大興奮。
結局、食べれる量、2本、2.5kgを掘った(1kg、500円也)。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

サイトに戻るとそろそろ夕飯の支度。炭をおこしダッチオーブンで筍ご飯を炊き込み、掘りたての筍をそのまま焼く。
自宅の庭でもいできた山椒の葉っぱをのっけてほっかほかの筍ご飯。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン
キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

おいしそうな焦げ目がついた焼き筍。醤油や塩をつけて食べる。
しかさんもテーマ「日本、旬の筍」に大満足なのだ。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

天気がよいとはいえまだ4月、日没後は冷えてきた。管理棟で買っておいた薪に火をつけ薪火を囲み家族の団欒なのだ。
北斗七星もくっきりと見える満天の星の下、今日遊んだことや学校、保育園のこと、いっぱいしゃべる。やっぱこれがファミリーキャンプにいいところ。薪火がみんなの心をあったかくしてくれる。しかさんもほろ酔いで薪火を楽しむ。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

22時前、テントの中にもぐりこみシュラフと用意した毛布にもぐりこむ。やっぱりかなり冷え込む。
ぽんたとこんたの使用するシュラフ2つはほぼ夏用、毛布を使っても地面からの冷気で寒い。
う~む、これからのキャンプ。寒さ対策を真剣に考えねば、、。
あついのか、シュラフから這い出そうとする子供たちに、「ちくしょう、こいつらめ」と、ぽんたとこんた。今度、あったかいシュラフを買おうね、と誓う。



翌日、白々と夜が明け、一足先に起きたぽんた(早起きは単に「おじいさん」になった証拠)、残りの薪に火をつけ「暖」を確保。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

起きてきたこんた、しかさんと、朝の静けさの中、あったかいお茶でキャンプについて語らう。これも楽しいひととき。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

その後、起きてきたみぃとキャンプ場「朝の散策」に出かけ、小腹のすいたみぃ。お得意のポップコーンを作成。ようやく起きてきたなつを待って朝食。メニューは卵&納豆ご飯。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン
キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

朝食をたいらげると、いっぱい寝て元気いっぱいのなつを連れ、みぃ、ぽんたで場内を再び散策。いつの間にか出かけてしまった3人に置いてけぼりのこんた、ちょっとご不満のご様子。
朝の冒険を楽しんだみぃとなつ。名残惜しいがチェックアウト、そして撤収の時間。

キャンプレポート 柿山田オートキャンプガーデン

天気に恵まれ、柿山田オートキャンプ場の自然を楽しみ、川とせせらぎと満点の星空、そして薪を囲む家族の団欒。とっても有意義な週末キャンプだったのだ。


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