2007年07月25日
キャンプレポート 清和県民の森キャンプ場
ぽんた、鱒寿司とともに出張から帰還後、出張の片付けも後回しでまずはキャンプなのだ!。
ということで、帰還翌日、梅雨入りした関東も運良く良い天気の予報。
朝から車に道具を詰め込み、キャンプにいざ出発。
清和県民の森キャンプ場(千葉県君津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、曇(チェックアウト後、雨)

場所は清和県民の森キャンプ場。自宅から1時間程で行ける。
そして今の時期はキャンプ場の近くの「清和ほたるの里」でホタル鑑賞ができるらしい。
電話でサイトの予約を取ると共に蛍の状況を確認すると「源氏蛍は少なくなってきているが平家蛍が見れる」とのこと。
14時近く、ちょっと遅めのチェックイン。

清和県民の森のオートサイトは12サイト。ちょっとした集落という感じで各サイトに炉や調理台付きシンクが完備されていて、有料でピザ釜まで利用できる。


車の駐車スペースもきっちり確保されているのである程度サイトレイアウトは決まってしまう。
自然キャンプ派には物足りないかもしれないが、キャンプが始めての方やお手軽気楽に楽しみたい方はもってこいなのだ。
まずはタープを設営しリビングとキッチンを作り、テント設営もそこそこに昼食にする。

メニューは東南アジア風焼き飯、シュウマイ、もやしベーコン炒め。
ちなみに今回の食のテーマは「ベトナム」。昼食の焼き飯は、焼き飯>ナシゴレン>東南アジア風>ベトナム、と強引ではあるが関連付けてみるのだ。

昼食後、テントを設営しキャンプ場内を散策。
しかさん、水筒と共に迷彩色の巾着へ潜り込む。まるでみの虫の様。しかさん曰く敵を欺く技らしいのだが、敵とはいったい誰なのだ?。そして経歴不詳なしかさんなのだった。

テントサイトを横切り薄暗い森を下ると川が現れる。深い谷間とあってひんやりとした空気、冷たい水。

人の気配もなかったので早々にサイトへ引き上げた。
管理人さんの話によると「ほたるの里」まで片道2kmほどで歩いてもいけないこともないが子連れだと厳しいとのこと。一度、車で下見に行くことになった。
走ってみると結構な距離、そして日没後の暗い山道を想像するとこれまた子連れでは本当に厳しそうなので、車で行くことにした。
ホタルの里の一番近くの駐車場は「ほたるの里」から少しのところの湖畔にあるのだが午後6時半頃には満車になってしまうらしいので、急いでサイトに戻り準備をして再出発。無事、駐車することができた。

「清和ほたるの里」は車道から畦道に入り森の間をくねくねと歩くハイキングコースのようになっている。



サワガニや蛙を見つけたりと日没までしばしぶらぶらと自然を楽しむ。やがて薄暗くなると結構な人で埋まった。
まだかなぁ、どこかなぁとあっちこっち目を凝らしていると、ぽつっと小さな点が光る。
観衆からちょっとした歓声があがると次から次へと蛍が点滅を始める。
みぃもなつも「あっ、あっちにもいた、こっちも!」と初めての蛍に興奮していた。
ぽんた、こんたも普段なかなか見れない幻想的な風景にちょっと感動なのだ。
ここの蛍は地元の人達が丹精を込めて育てていて採集禁止。食べちゃダメなのだよ、しかさん。
午後8時過ぎ「ほたるの里」を後にしサイトに戻り夕食。
メニューはもやし入りフォーと、海老入りの生春巻きをゴマダレとナンプラーで食すヘルシーメニュー。
今回のキャンプは準備時間もなかったのでお手軽なメニューなのだが、これがとっても美味しい!。
しかさんもビールでほろ酔い気分。食後もまったりとした時間を過す。


昼間は汗ばむ陽気だったが夜になるとだんだんと肌寒くなる。
今回、暑いだろうと高をくくって防寒対策もほどほど、薪も持ってこなかったのだ。
向いの大所帯のキャンパーが煌々と薪を焚く様子をみてちょっと羨ましかったのだ。
寒いので11時頃テントへ。
流石に日中の熱気を温存したテント、シュラフの中は暖かく、暫くするとお腹を出してぐっすりのみぃであった。
朝、鳥の声が騒がしく例の如く早起きのぽんた。お湯を沸かしてまったりお茶タイム。
少しするとこんたが起きてきた。いつもなら早く起きてくるみぃも今日はぐっすり。疲れてるのかなぁ。
周りのキャンパーも騒がしくなってきたので朝食の準備を開始。朝のメニューはベトナム風お粥とゆで卵。
トロトロのお粥に香草と少量の油でカリッと揚げた刻んだライスペーパーをのせてナンプラーで食べる。



これまたベトナムな香りの一品。ぽんたもしかさんも絶賛!。
10時チェックアウトに合わせて撤収をする。
「今日は何しようかぁ?」。「川遊び!」と子供たち。「えぇ~、寒いよぉ」とぽんたとこんた。
結局、キャンプ場近くにある「豊英大滝」に車で移動。

入り口近くに車を止め、川岸まで下り、浅い川の中を上流に上ると2段に重なる10m近い大滝がある。

以前、来て川遊びをしたが、その時はもっと暑い日だった。
今日は曇り空で冷たい水。にもかかわらず既に幾つかのファミリーが賑やかに川遊びをしていてる。
水着の少年達は元気良く滝つぼへ飛び込む。
「ありゃー、この寒いのに凄いねぇ」なんて話しているぽんたとこんた。
暫くしたら、うち娘達も下段の小さい滝つぼへ服のままダイビング。
やっぱこうなるんだねぇ(^^;。。。言葉がないのだ。
(勿論、遊んだ後、着替えて帰りました)

梅雨の中休み、季節感たっぷりのキャンプに満足のぽんた家だったのだ。
ということで、帰還翌日、梅雨入りした関東も運良く良い天気の予報。
朝から車に道具を詰め込み、キャンプにいざ出発。
清和県民の森キャンプ場(千葉県君津市)
1泊2日 天気:1日目、晴 2日目、曇(チェックアウト後、雨)

場所は清和県民の森キャンプ場。自宅から1時間程で行ける。
そして今の時期はキャンプ場の近くの「清和ほたるの里」でホタル鑑賞ができるらしい。
電話でサイトの予約を取ると共に蛍の状況を確認すると「源氏蛍は少なくなってきているが平家蛍が見れる」とのこと。
14時近く、ちょっと遅めのチェックイン。

清和県民の森のオートサイトは12サイト。ちょっとした集落という感じで各サイトに炉や調理台付きシンクが完備されていて、有料でピザ釜まで利用できる。


車の駐車スペースもきっちり確保されているのである程度サイトレイアウトは決まってしまう。
自然キャンプ派には物足りないかもしれないが、キャンプが始めての方やお手軽気楽に楽しみたい方はもってこいなのだ。
まずはタープを設営しリビングとキッチンを作り、テント設営もそこそこに昼食にする。

メニューは東南アジア風焼き飯、シュウマイ、もやしベーコン炒め。
ちなみに今回の食のテーマは「ベトナム」。昼食の焼き飯は、焼き飯>ナシゴレン>東南アジア風>ベトナム、と強引ではあるが関連付けてみるのだ。

昼食後、テントを設営しキャンプ場内を散策。
しかさん、水筒と共に迷彩色の巾着へ潜り込む。まるでみの虫の様。しかさん曰く敵を欺く技らしいのだが、敵とはいったい誰なのだ?。そして経歴不詳なしかさんなのだった。

テントサイトを横切り薄暗い森を下ると川が現れる。深い谷間とあってひんやりとした空気、冷たい水。

人の気配もなかったので早々にサイトへ引き上げた。
管理人さんの話によると「ほたるの里」まで片道2kmほどで歩いてもいけないこともないが子連れだと厳しいとのこと。一度、車で下見に行くことになった。
走ってみると結構な距離、そして日没後の暗い山道を想像するとこれまた子連れでは本当に厳しそうなので、車で行くことにした。
ホタルの里の一番近くの駐車場は「ほたるの里」から少しのところの湖畔にあるのだが午後6時半頃には満車になってしまうらしいので、急いでサイトに戻り準備をして再出発。無事、駐車することができた。

「清和ほたるの里」は車道から畦道に入り森の間をくねくねと歩くハイキングコースのようになっている。



サワガニや蛙を見つけたりと日没までしばしぶらぶらと自然を楽しむ。やがて薄暗くなると結構な人で埋まった。
まだかなぁ、どこかなぁとあっちこっち目を凝らしていると、ぽつっと小さな点が光る。
観衆からちょっとした歓声があがると次から次へと蛍が点滅を始める。
みぃもなつも「あっ、あっちにもいた、こっちも!」と初めての蛍に興奮していた。
ぽんた、こんたも普段なかなか見れない幻想的な風景にちょっと感動なのだ。
ここの蛍は地元の人達が丹精を込めて育てていて採集禁止。食べちゃダメなのだよ、しかさん。
午後8時過ぎ「ほたるの里」を後にしサイトに戻り夕食。
メニューはもやし入りフォーと、海老入りの生春巻きをゴマダレとナンプラーで食すヘルシーメニュー。
今回のキャンプは準備時間もなかったのでお手軽なメニューなのだが、これがとっても美味しい!。
しかさんもビールでほろ酔い気分。食後もまったりとした時間を過す。


昼間は汗ばむ陽気だったが夜になるとだんだんと肌寒くなる。
今回、暑いだろうと高をくくって防寒対策もほどほど、薪も持ってこなかったのだ。
向いの大所帯のキャンパーが煌々と薪を焚く様子をみてちょっと羨ましかったのだ。
寒いので11時頃テントへ。
流石に日中の熱気を温存したテント、シュラフの中は暖かく、暫くするとお腹を出してぐっすりのみぃであった。
朝、鳥の声が騒がしく例の如く早起きのぽんた。お湯を沸かしてまったりお茶タイム。
少しするとこんたが起きてきた。いつもなら早く起きてくるみぃも今日はぐっすり。疲れてるのかなぁ。
周りのキャンパーも騒がしくなってきたので朝食の準備を開始。朝のメニューはベトナム風お粥とゆで卵。
トロトロのお粥に香草と少量の油でカリッと揚げた刻んだライスペーパーをのせてナンプラーで食べる。



これまたベトナムな香りの一品。ぽんたもしかさんも絶賛!。
10時チェックアウトに合わせて撤収をする。
「今日は何しようかぁ?」。「川遊び!」と子供たち。「えぇ~、寒いよぉ」とぽんたとこんた。
結局、キャンプ場近くにある「豊英大滝」に車で移動。

入り口近くに車を止め、川岸まで下り、浅い川の中を上流に上ると2段に重なる10m近い大滝がある。

以前、来て川遊びをしたが、その時はもっと暑い日だった。
今日は曇り空で冷たい水。にもかかわらず既に幾つかのファミリーが賑やかに川遊びをしていてる。
水着の少年達は元気良く滝つぼへ飛び込む。
「ありゃー、この寒いのに凄いねぇ」なんて話しているぽんたとこんた。
暫くしたら、うち娘達も下段の小さい滝つぼへ服のままダイビング。
やっぱこうなるんだねぇ(^^;。。。言葉がないのだ。
(勿論、遊んだ後、着替えて帰りました)

梅雨の中休み、季節感たっぷりのキャンプに満足のぽんた家だったのだ。
Posted by しかさん at 00:00│Comments(0)
│キャンプ
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