2010年04月27日
ソロキャンプレポート 神之川キャンプ場
なんとソロキャンプは1年ぶり。しかさんうずうず待望の圏外ソロキャンプなのだ。
気候が不安定な今年の春。週末はなんとか暖かくなる予報。
森と渓流、沢の音を聞きながらののんびりキャンプに行ってくるのだっ!。
神之川キャンプ場(神奈川県相模原市)
1泊2日 天気:1日目、晴、2日目:晴

なかなかタイミングもなく去年のソロキャンプからかれこれ1年近く経っている。
しかさん曰く「ぽんたは自転車ばっかでキャンプに連れて行ってくれないしか」と不満気。
そういえば、ぽんたも最近ちょっとキャンプフィールドが恋しくなってきたのだ。
週末の良い天気を待って、ソロキャンプ実行なのだっ。
今回の神之川キャンプ場は、道志川の支流沿いに位置し首都圏からも2時間ほどと短時間で渓流や自然を味わえるキャンプ場なのだ。
HPで予約は「往復はがきで」とあったので電話確認をしたところ
「GWやお盆の時期でなければその日の天気を見て来られる方がほとんどですよ」とのこと。

相模湖を過ぎ道志の本道から外れ川沿いの細道を登って下ってキャンプ場に到着。
渓流に沿ってキャンプ場が広がる。122サイトもある大きなキャンプ場。
マス・イワナも放流していて釣り場も提供しているらしい。
既に日中、デイキャンプの何組かのグループが楽しんでいた。
何処にしようかぁ。しかさんと設営サイトを模索。
キャンプ場中央の橋を渡る手前の穏やかな川岸から1段上のサイト。
なかなか良さそう。早速テントを広げる。

気づけば、完全に俗界と遮断された模様(^^;

その辺はきっぱりと諦めて、さぁ今日は“のんびり”がテーマ。何も予定していないのだ。
自転車は持ってきているのでちょっと他のサイトを覗きに行こうか。

と、中央の橋を越えた奥のサイト。渓流の目の前でなかなか良い感じ。
ここのほうが良さそうなのだねぇ。
川が目の前でプライベートリバーサイドってな感じ。
直ぐに戻って撤収・移動・設営。こんな時にソロテントの場合、楽ちんなのだね。

で、再びのんびりと散策。
管理棟近くのサイト&ログハウス(高床式?)。
テントサイトは全体を通して砂利・石なので、スチールペグがないとちょっと辛いかもなのだ。
あと厚めのマットがないと石がゴツゴツ、背中が痛くて寝られないのだよ。


管理棟近くに流れる川。時々管理人がバケツで魚を放流していたのだ。

最初に設営した場所から眺める川。流れが緩やかなので夏場はここで子供達も遊べそう。

壁にはお魚さんのオブジェが。。。

こっちにも、、

こちらも、、って、これは一体!!。

しかさんがこっそり連れてきたのだね。まったくもう。。
ジンベイザメのキダ(昨年の沖縄旅行で連れて帰ったみぃのお土産。名前はみぃが命名)
まぁ、いっか。キャンプデビューなのだね。

プライベートリバーサイド近辺。

更に上流。手すり無しの橋(ちょっと怖い)を渡って更に奥へ。
木々生い茂る涼しげな渓流の奥にありました。
巨大マイナスイオンの発生場所。
心癒されるのだ。

戻ってのんびり。
と思いきや、釣り人がぽんたサイトの目の前でキャスティングを始める。
と、またまた違う釣り人がぽんたサイトの目の前でキャスティング。
どうやら、見る人が見るとぽんたサイト前の川は魚の宝庫らしい(釣り人でないぽんたにはさっぱりなのだが)。
キャンプ人間と釣り人間の見解の相違はあれど、、なんか落ち着かない。。
(この後、前代未聞の2度目の移動となる)

ともあれ、のんびりしながら夕食の準備。
まずは焚き火を熾してっと。

ちょっと早めの焚き火&夜の寒さを警戒して管理棟に追加の薪を買いに行くとなんと200円でこの量。サービスだそう。

今日の材料はこちら。
ジャガイモとセロリの賽の目切り。玉葱、大蒜の微塵切り。

そして、カットトマトとアサリの缶詰。

燃料は、以前から試そうと思っていた、これ、スピリタス。
正真正銘ポーランドの蒸留酒なのだ。

なんとアルコール度数が96%と高いのでアルコール燃料としても利用可能(?)なのだ。
なので有毒ではないが決してそのまま飲んではいけないお酒なのだよ、ってもう飲んでる;;;。。
しかさんとキダ。瓶を抱えて酔っ払ってる。。

しかさん、今度はビールに替え料理のお手伝い。

大昔にTV放映されていた知る人ぞ知る「世界の料理ショー」のグラハムカー気取り、だそう。
えっ、しかさん、グラハムカー知ってるのっ!。
(格言うぽんた、子供の頃、このグラハムカーに憧れて、お酒を飲みながら料理するのが夢だったのだ)
出来上がり、ぺペロンチーノとクラムチャウダー(マンハッタンスタイル)なのだ。
(クラムチャウダーは2枚貝のスープの名前で、クリームベースがボストン流、トマトベースがマンハッタン流なのだそう)
うむ、我ながら美味ですなぁ。


暗くなる前に、と移動した先は橋を渡った渓流沿い96番。
このサイトは、丁度、山間を縫って照らすお日様の光が最後まで届くサイト。
のんびりと焚き火とビールを楽しむ。

そして太陽が沈むと今度は煌々としたお月様が真上からキャンプ場を照らす。ランタンも必要ないのだ。

気づけばこの広いキャンプ場に我がぽんたサイトだけ。なんとも贅沢なひと時。
大声でカラオケしても誰も怒らない;;;。
焚き火とともにまったり。
明日、何しよっか。エビラ沢の探検でも行こっかぁ。
と、夜は更けていく。気温8度。
朝5時。気温2度。早起きぽんた。雲もなく天気も良さそう。
テントから顔だけ出して、寝起きのコーヒータイム(WITH ポッキー)。
シュラフに潜ってもぞもぞ、だらだら。


しかさんの誘いで、昨日は話していたエビラ沢へ向かう。
「エビラ」とは弓矢の矢を入れて背負う道具。戦国時代の名残だそう。
「エビラ沢遊歩道」と看板があるが少々険しい道なき道。岩を飛び越えながら進む。


でも呆気なく到着。ありましたエビラ沢。

朝からマイナスイオンの洗礼。岩に腰掛け暫しぼーっとする。
こらこら、泳いじゃだめなのだよキダっ!。

焚き火を熾して朝食の準備。
今朝のメニューは、サルサソースでホットドッグとインスタントコーンスープ。
(ソーセージが真ん中で切れているのは不本意ながらフライパンに入らなかったから;)

あらら、キダは根っからの肉食だそう。サメだもんねぇ。

そうこうしているうちに、お日様が昇り徐々にキャンプ場をぽかぽかにしていく。

貸切キャンプ場とばかり、広々と活用。テントを干す。

グラウンドシートも干す。
しかさんもキダも干される。
あっ、そういえばキダ、さっきエビラ沢で泳いでたのだね。

テントに降りた朝露もすっかり乾いた。
さて、今日は「いやしの湯」に立ち寄って帰ろっか。

入浴後、二人仲良く牛乳。
キダ、入浴で煮魚にならなかったのだね;。

久しぶりのソロキャンプ。ほぼ貸切状態で渓流独り占めののんびりキャンプ。
リフレッシュしたぽんたとしかさん(そしてキャンプデビューのキダ)。
今度は山葵と一緒にファミリーキャンプにも行きたいのだね。

気候が不安定な今年の春。週末はなんとか暖かくなる予報。
森と渓流、沢の音を聞きながらののんびりキャンプに行ってくるのだっ!。
神之川キャンプ場(神奈川県相模原市)
1泊2日 天気:1日目、晴、2日目:晴

なかなかタイミングもなく去年のソロキャンプからかれこれ1年近く経っている。
しかさん曰く「ぽんたは自転車ばっかでキャンプに連れて行ってくれないしか」と不満気。
そういえば、ぽんたも最近ちょっとキャンプフィールドが恋しくなってきたのだ。
週末の良い天気を待って、ソロキャンプ実行なのだっ。
今回の神之川キャンプ場は、道志川の支流沿いに位置し首都圏からも2時間ほどと短時間で渓流や自然を味わえるキャンプ場なのだ。
HPで予約は「往復はがきで」とあったので電話確認をしたところ
「GWやお盆の時期でなければその日の天気を見て来られる方がほとんどですよ」とのこと。

相模湖を過ぎ道志の本道から外れ川沿いの細道を登って下ってキャンプ場に到着。
渓流に沿ってキャンプ場が広がる。122サイトもある大きなキャンプ場。
マス・イワナも放流していて釣り場も提供しているらしい。
既に日中、デイキャンプの何組かのグループが楽しんでいた。
何処にしようかぁ。しかさんと設営サイトを模索。
キャンプ場中央の橋を渡る手前の穏やかな川岸から1段上のサイト。
なかなか良さそう。早速テントを広げる。

気づけば、完全に俗界と遮断された模様(^^;

その辺はきっぱりと諦めて、さぁ今日は“のんびり”がテーマ。何も予定していないのだ。
自転車は持ってきているのでちょっと他のサイトを覗きに行こうか。

と、中央の橋を越えた奥のサイト。渓流の目の前でなかなか良い感じ。
ここのほうが良さそうなのだねぇ。
川が目の前でプライベートリバーサイドってな感じ。
直ぐに戻って撤収・移動・設営。こんな時にソロテントの場合、楽ちんなのだね。

で、再びのんびりと散策。
管理棟近くのサイト&ログハウス(高床式?)。
テントサイトは全体を通して砂利・石なので、スチールペグがないとちょっと辛いかもなのだ。
あと厚めのマットがないと石がゴツゴツ、背中が痛くて寝られないのだよ。


管理棟近くに流れる川。時々管理人がバケツで魚を放流していたのだ。

最初に設営した場所から眺める川。流れが緩やかなので夏場はここで子供達も遊べそう。

壁にはお魚さんのオブジェが。。。

こっちにも、、

こちらも、、って、これは一体!!。

しかさんがこっそり連れてきたのだね。まったくもう。。
ジンベイザメのキダ(昨年の沖縄旅行で連れて帰ったみぃのお土産。名前はみぃが命名)
まぁ、いっか。キャンプデビューなのだね。

プライベートリバーサイド近辺。

更に上流。手すり無しの橋(ちょっと怖い)を渡って更に奥へ。
木々生い茂る涼しげな渓流の奥にありました。
巨大マイナスイオンの発生場所。
心癒されるのだ。

戻ってのんびり。
と思いきや、釣り人がぽんたサイトの目の前でキャスティングを始める。
と、またまた違う釣り人がぽんたサイトの目の前でキャスティング。
どうやら、見る人が見るとぽんたサイト前の川は魚の宝庫らしい(釣り人でないぽんたにはさっぱりなのだが)。
キャンプ人間と釣り人間の見解の相違はあれど、、なんか落ち着かない。。
(この後、前代未聞の2度目の移動となる)

ともあれ、のんびりしながら夕食の準備。
まずは焚き火を熾してっと。

ちょっと早めの焚き火&夜の寒さを警戒して管理棟に追加の薪を買いに行くとなんと200円でこの量。サービスだそう。

今日の材料はこちら。
ジャガイモとセロリの賽の目切り。玉葱、大蒜の微塵切り。

そして、カットトマトとアサリの缶詰。

燃料は、以前から試そうと思っていた、これ、スピリタス。
正真正銘ポーランドの蒸留酒なのだ。

なんとアルコール度数が96%と高いのでアルコール燃料としても利用可能(?)なのだ。
なので有毒ではないが決してそのまま飲んではいけないお酒なのだよ、ってもう飲んでる;;;。。
しかさんとキダ。瓶を抱えて酔っ払ってる。。

しかさん、今度はビールに替え料理のお手伝い。

大昔にTV放映されていた知る人ぞ知る「世界の料理ショー」のグラハムカー気取り、だそう。
えっ、しかさん、グラハムカー知ってるのっ!。
(格言うぽんた、子供の頃、このグラハムカーに憧れて、お酒を飲みながら料理するのが夢だったのだ)
出来上がり、ぺペロンチーノとクラムチャウダー(マンハッタンスタイル)なのだ。
(クラムチャウダーは2枚貝のスープの名前で、クリームベースがボストン流、トマトベースがマンハッタン流なのだそう)
うむ、我ながら美味ですなぁ。


暗くなる前に、と移動した先は橋を渡った渓流沿い96番。
このサイトは、丁度、山間を縫って照らすお日様の光が最後まで届くサイト。
のんびりと焚き火とビールを楽しむ。

そして太陽が沈むと今度は煌々としたお月様が真上からキャンプ場を照らす。ランタンも必要ないのだ。

気づけばこの広いキャンプ場に我がぽんたサイトだけ。なんとも贅沢なひと時。
大声でカラオケしても誰も怒らない;;;。
焚き火とともにまったり。
明日、何しよっか。エビラ沢の探検でも行こっかぁ。
と、夜は更けていく。気温8度。
朝5時。気温2度。早起きぽんた。雲もなく天気も良さそう。
テントから顔だけ出して、寝起きのコーヒータイム(WITH ポッキー)。
シュラフに潜ってもぞもぞ、だらだら。


しかさんの誘いで、昨日は話していたエビラ沢へ向かう。
「エビラ」とは弓矢の矢を入れて背負う道具。戦国時代の名残だそう。
「エビラ沢遊歩道」と看板があるが少々険しい道なき道。岩を飛び越えながら進む。


でも呆気なく到着。ありましたエビラ沢。

朝からマイナスイオンの洗礼。岩に腰掛け暫しぼーっとする。
こらこら、泳いじゃだめなのだよキダっ!。

焚き火を熾して朝食の準備。
今朝のメニューは、サルサソースでホットドッグとインスタントコーンスープ。
(ソーセージが真ん中で切れているのは不本意ながらフライパンに入らなかったから;)

あらら、キダは根っからの肉食だそう。サメだもんねぇ。

そうこうしているうちに、お日様が昇り徐々にキャンプ場をぽかぽかにしていく。

貸切キャンプ場とばかり、広々と活用。テントを干す。

グラウンドシートも干す。
しかさんもキダも干される。
あっ、そういえばキダ、さっきエビラ沢で泳いでたのだね。

テントに降りた朝露もすっかり乾いた。
さて、今日は「いやしの湯」に立ち寄って帰ろっか。

入浴後、二人仲良く牛乳。
キダ、入浴で煮魚にならなかったのだね;。

久しぶりのソロキャンプ。ほぼ貸切状態で渓流独り占めののんびりキャンプ。
リフレッシュしたぽんたとしかさん(そしてキャンプデビューのキダ)。
今度は山葵と一緒にファミリーキャンプにも行きたいのだね。

Posted by しかさん at 00:00│Comments(0)
│キャンプ
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